【社員紹介】恥めまして。Vol. 5

皆さん、お待たせしました!
今回の『恥めまして。』は編集部トリオ、かわべさん、おおさわさん、あわさんをお招きしましたよ!
普段から何気ない会話で盛り上がってて、私もついつい耳を傾けたくなる、かわべさん、おおさわさん、あわさん。今回どんな恥ずかしいエピソードを語ってくれるのでしょうか?どうぞお楽しみください!

かわべさん(以下K):まじで俺、フリートークできないから。台本ないと喋れない。
あわさん(以下A):これ、フリートークって訳でもないですよ。準備してないすか?(笑)
K:え、待って、これって何だっけ?
A:歴代作品、読んでないんすか?我々、恥をさらすんですよ、これから!(笑)
K:え、どういうこと?
A:恥ずかしいエピソードを話すんです。
K:えーなになに!急には全然思い浮かばない。
A:僕もおおさわさんと考えなきゃな、って話してたのに、ここまで来てしまった・・・(笑)おおさわさんが来るまでに考えましょう!
*ではここで「恥めまして。」の進め方を確認!*
①相手に話したことのない、自分の恥ずかしい話(失敗談や苦い経験)を一つ思い浮かべる。
②作り話の恥ずかしいエピソードも一つ考える。(今回は3人(この後、おおさわさんも参加!)なので1人2択で進めます!)
③2つのエピソードを話し、どちらが本当の話か、他のメンバーに当ててもらう。
※質問は1人の人に対して、2回だけできます!
*5分後*
K:あー難しい。わかんない。
A:恥ずかしい、と感じなくなってるが故に難しいってことですか?
K:どういうことだよそれ(笑)
A:羞恥心がないっていう・・・(笑)
K:羞恥心はあるわ!(笑)なんだそれ。そんなわけねーだろ!(笑)恥ずかしいことなんていっぱいあるじゃん。
A:ここに呼ばれてる時点で、もうすでに恥ずかしい・・・(笑)
K:俺、基本ボケだからさ、恥ずかしいことに喜びを感じたりするんだよ。(笑)恥ずかしいことして、注目されることが好きだから、恥ずかしいと思ってないんだよね。(笑)
*5分後*
A:おおさわさん来ないっすね。分かってて遅れてるとか?(笑)エピソード考えてるんですかね?
K:えーいまだにわかんない。自分のエピソードトークって全く思い浮かばないんだよね。
A:わかります。人に話すまでもないみたいな・・・
K:そうそうそう!恥ずかしい話・・・んー。ああ・・・あった!あったわ(笑)バイトネタにしよう。
・・・ガチャ。
おおさわさん(以下O):すんません!遅れました。
K:やっと来たよ。エピソード考えてたの?
O:や、ミーティング長引いて。すみません!
A:エピソードは、考えとかないとダメっすよ。
O:嘘のエピソードがいるんすよね?なんとなく、もうありますよ。
K:余裕だな、こいつ(笑)トークの達人だ。
O:それだけっす。
K:自分大好きだな(笑)気持ちわりぃなー(笑)
O:なんでそんな結論になるんすか(笑)結論おかしいっすよ。(笑)
K:自分に興味ないから、全然ネタ出てこなくて困ってるのに(笑)
A:そうっすよね。僕も川辺一門として、同じく。

*5分後*
A:自信満々のおおさわさんからでいいんじゃないすか?
O:え、じゃあいきますよ。
K:・・・嘘つけお前。
O:まだ何も言ってませんけど。(笑)ひとつめ、いきますよ。下駄を履いて、小学校に登校していた。

K:嘘つけよ、そんなの、絶対作ってんじゃん!
O:ふたつめが、110キロまで体重があった。
K:・・・えーー?(笑)
A:それはー・・・(笑)
K:うん、ありえない。じゃあもう、下駄じゃん?
A:110キロは確かに・・・ないっすよ。
K:173?くらいでしょ?身長。
O:詳しいっすね(笑)
K:そんなもんでしょ?
O:あってます(笑)
K:どう考えても110キロはありえないじゃん。なんで下駄履いてったの?
O:下駄は、『こち亀』の両さんが便所サンダル履いてたの、覚えてます?あれ、かっけえな、って思って履いてったのが始まりで。学校でちょっとウケて、みたいな流れですね。
K:えーじゃあ、下駄かな。
A:もうひとつ聞いておきます?110キロあったのは、いつぐらいの時ですか?
O:俺、高校でラグビー部だったんだけど、高3の四月に早めに引退して、受験勉強して、浪人して、大学入った四月くらいかな?まあ、四月とか五月くらい?
K:え、今ちなみに何キロなの?
O:今は78くらいっすね。
K:ぜーーったいねえな、110キロ。いくらなんでもそんなに太らないでしょ。うん、下駄エピソードだな。
A:はい、下駄二票で。
O:いいんすか?正解は・・・!110キロでした。
K&A:ええええーーーー?!(笑)
O:5キロ盛っちゃったけど、はい、105キロまでありました。マックス。
K:まって、105?
O:ちょっと盛っちゃいました(笑)
K:なーーんだよ(笑)(笑)
A:ちょっとまあ、四捨五入ってことですか、ね??(笑)
O:演出上いいじゃないですか。(笑)
K:え、でも105キロ?すごいね、それ。
O:XXXLとか履いてましたから。(笑)
K:どうやって痩せたのよ?そこから。
O:バナナダイエットです。半年で35キロ落としました。バナナダイエットでめちゃくちゃ効果出て(笑)服とか全部買い替えました。
K:えー?
O:や、ホントですよ。だってあだ名、ふとし、でしたもん。大学の時。(笑)
A:えーうまいっすね。わかんなかった。普通に騙されました。(笑)
O:それにしても、両さんの下駄のくだり、よく出てきたな、俺。(笑)

K:あわくん、次いこう。
A:もっと準備しておけば良かったっていう後悔感がすごい・・・じゃ、いきます。ひとつは・・・あ、事件名で、いいすか?
O:新しいな(笑)いいよ。
A:『弁当ひっくり返し事件』!
O:え、何?(笑)それいつの話?(笑)
A:先、次の事件名を言わせてください(笑)次が、『偽名を使っていたのを忘却した事件』(笑)
K:またすごいの出してきた(笑)え、偽名?ペンネーム?(笑)リアリティーあるな。
A:ひとつめは、前の仕事してた時に、仕出しの弁当があって、平積みされていた弁当があって。
K:あーーわかった。そういうことか。
O:えげつねえ(笑)
A:たまったま僕が通りかかったときに、机の足がゆるんでいて、弁当が「だーーん!」って全部ひっくり返ってしまって。そういうまずいことを起こしてしまった、っていう。もうひとつは、夜行バス使った時なんですけど、僕、偽名使ってたんすよ。
K:スパイか(笑)
A:フルネームで、あわがく、って言うと、あわがくさんですか?って、あわがく、を苗字と名前だって認識されないことが多くて。その説明がめんどくさくて、いつもふざけて、「たけしです!」とか答えてて。だから僕、なかのひろし、っていう偽名にいきついたんです。
K&O:(笑)(笑)
K:なんでよ(笑)なんで、なかのひろしなの?(笑)
A:これもともとあれなんすよ、僕の高校の時の現代文の先生の名前なんですよ。使いやすいなって思って。
K:頭おかしいな(笑)もう(笑)使いやすいってなんだよ(笑)
O:ぶっとんでる男ですから(笑)
A:Gmailアカウントとか、先生の名前でつくったりするんすよ。(笑)楽天は数学の先生とか。
O:一番やべえ奴だ(笑)(笑)
K:やばさしかねえ(笑)
A:で、夜行バスは、なかのひろしで登録してたんすよ。でも自分がなかのひろしで登録してたのを忘れてて。
K:え、これさ、嘘だったらそれはそれで、すんげえやべえやつじゃん(笑)
A:まあ聞いてください(笑)それで、偽名使ったこと忘れてて、「あわです」ってバスに乗るときに言ったら、「お客さまのお名前見当たりませんねー」って。「いや、ないわけない、予約したんだから!!」って、画面みせたら、なかのひろし、ってかいてて。で、偽名使ってたのがバレるっていう。意味もなく、添乗員につっかかっちゃいました。(笑)
O:ちょっと、これ、事件というより、それ以前に、あわくんがやべえよね。(笑)事件が全然事件に思えない(笑)
K:うん(笑)まあでも『弁当ひっくり返し事件』は、ないと思うなあ。
A:事件後は、非常に顰蹙を買った、でお馴染みっすね。僕的な基準だと、「食えるだろ」って思ったんすけど、「出せねえだろ」っていうので、またその分買ってきてもらって、大変恥をかいたっていう。
K:分かった、お前、これどっちも嘘だな?でたらめだな?
O:偽名はいつからやってんの?
A:高3くらいっすかね?
K&O:(笑)(笑)
K:犯罪歴が長すぎるよ(笑)
O:12年くらいやってんじゃん(笑)
A:友達も荷物とかで、なかのひろし宛てで送ってきたりするんすよ。で、弟が受け取るときに、「え?」って。
O:え、弁当はちなみに何弁当だったの?
A:幕の内弁当です。
K:そこは無難に答えたな。(笑)
A:飲み物も全部こぼれましたから。お湯とか、ポットとかも。
K:嘘つきだからホント。わっかんねえな。(笑)
O:んー、偽名エピソードじゃないっすか?
K:俺もじゃあ偽名。
A:正解は・・・『弁当ひっくり返し事件』です!
K&O:(笑)(笑)
K:え(笑)(笑)
O:まじで?!まってまって、じゃあ、なかのひろしのエピソードは何だったの?(笑)
A:高速バスで、予約が、っていうのは嘘です。
K&O:(笑)(笑)
A:なかのひろし、っていう偽名は、ファミレスとかでも使ってます。
K&O:(笑)(笑)
K:結局じゃあ、両方じゃん(笑)
A:だから、呼ばれても気づかなかったりするんすよ。レストランとかで。
K:やー騙されたねー(笑)こわいなーもう。(笑)
O:あわくんは危険だ。
K:闇が深い。(笑)

O:かわべさん、大取ってことで。どうぞ。
K:僕は高校時代のアルバイトのエピソードでいきます。ひとつめ。パン工場でアルバイトをして、騒いでいたら、不良に殴られました。
O:(笑)時代がね、そういう時代ですからね、かわべさん(笑)
K:はい、ふたつめ。ロッテリアで「サンキュー!」と言えなくて、バイト代をもらわずに辞めた。
O:え、どうゆうことっすか(笑)(笑)
A:かわべさんっぽい(笑)
O:質問いいですか?そのひとつめの、ヤンキーはどんなヤンキーだったんすか?
K:茶帯みたいな。中途半端な不良です。パン工場で一緒にバイトしてて。日給一万五千円とか。当時。
O:えー相当いいですね。
K:まあでもそんな不良がいて、わーって騒いでたら、殴られて。
A:まあそんな人はホントにいたんでしょうけど。(笑)僕はもう決めてますよ。ロッテリアかな?
O:うん、ロッテリアと思う(笑)学校でトラブった話とかをパン工場、っていう風にしてる気がする。
A:ファイナルアンサーで。
K:正解は・・・ロッテリア。
A&O:(笑)(笑)
K:わかりやすいでしょ?(笑)
O:どんくらい働いてたのを辞めたんすか?
K:一か月くらいじゃないかな?マニュアルにあるの、エビバーガー作ったら、「エビバーガーサンキュー!」って言わなきゃいけなくて。「エビバーガー!」だけじゃダメで、「エビバーガー、ワン!サンキュー!」って言わなきゃいけないのに、「エビバーガー」で止まっちゃって。言えなくて。恥ずかしくて。
A&O:(笑)(笑)
K:めっちゃ怒られたよ、店長にも女の子にも。後輩にも。「かわべ、サンキューって言えよ!」って。で、いたたまれなくなって、辞めました(笑)恥ずかしくて。挨拶を強要されるっていう、トラウマだよ(笑)
O:ヤンキーの話はじゃあ・・・?
K:うん、空手のチョップの人はいたんだけど、ヤンキーではなかった。茶帯の人はいたけど。
A:でも川辺さんが挨拶苦手な理由がちょっとわかりました。(笑)
K:そう、あれからトラウマ(笑)
A:じゃあ、最後にクロスメディアポーズつくっときますか!

かわべさん、おおさわさん、あわさんありがとうございました!
3人のトークのリズム感、最高でしたね。(笑)
もともとおおさわさんとあわさんのお二人に依頼したのですが、いつの間にかかわべさんも巻き込んじゃおう!ということになり、今回の『恥めまして。』がより一層盛り上がりました。
ある程度恥をさらしてもらわないといけないので、少しお願いしにくい気持ちもあるのですが、あわさんに声をかけると「待ってました!」とばかりにのってくれたので、おおさわさんもかわべさんも喜んで加わってくれました。(と、私は勝手に信じています。(笑))
今回、初めて3人の参加ということで、人数が多いほどこの企画は盛り上がるのかな?と、思いましたが、この盛り上がりはきっと普段からの信頼関係が大事なんだなあ、と思いました。
こんな愉快で素敵な編集部の方たちと一緒に働けて、私は本当にラッキーだなあとつくづく思います。
『恥めまして。』今回も楽しんでいただけましたでしょうか?
次回もどうぞお楽しみに!
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