【社長の四方山話】イノベーション

一昨日、近所の国立能楽堂に能を観に行きました。今回は、能の代表作である『道成寺』に、好きな役者の野村萬斎さんが出るということで楽しみにしていた会で、お得意様でもある日本M&Aセンターの創業者の分林会長が主催の能楽会でした。

分林さんはご自身も能の舞台に上がります。最初は「金持ちの趣味にしては上手過ぎるぞ」と思ったのですが、京都の能の家元の家系出身ですから、そりゃ上手いですよね。

さて、今回は能楽でしたが、歌舞伎や落語、茶道、料理、酒など、日本の伝統文化に触れる度に、古いことと新しいことが交わり、常にイノベーションを起きていると感じることがよくあります。

経済学者のシュンペーターは、イノベーションとは新結合(あるものとあるものをくっつけること)だと言っています。そして、昔、シュンペーターの本を編集しながら、「編集と新結合はまさに同じことで、そうなると編集はイノベーションということか」と思ったことをふと思い出しました。

ビジネスだけではなくあらゆる分野でイノベーションが求められている今、編集力を売りにする私たちクロスメディアグループの可能性は無限にあるように思います。私たち自身がそのことを理解し、編集力に磨きをかけることで社会に価値を提供していきたいです。

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