
【社内学習会】「『自己満足』になっていないか?」自社と顧客、そして競合を知ることこそ、マーケティング思考の第一歩
クロスメディアグループでは、著者で弊社アドバイザーの講師をお迎えして全スタッフで社内学習会を行っています。
本学習会では「顧客・マーケティング」をテーマに、部署や役職関係なく、基礎からマーケティングを全員で学び、考え、仕事に活かしていくことを目指します。
本日はその第2回で、前半は前回の振り返りを行い、後半は新しいトピック「関係構築 STP分析」について講師の先生にレクチャーしていただきました。
<第2回のポイント>
・すべては関係性の中で決まる。顧客も自分も幸せになるようにリフレームする
・マーケティングの失敗の原因のほとんどは自分や自社の過大評価による
・顧客と競合との関係性の中で自社を捉える
参加したメンバーからは、たくさんの前向きな感想と今後の意気込みをもらいました。一部、ご紹介します。
STP分析の話を聞き、顧客のベネフィットに落とし込み提供し続けることが「当社の存在意義(価値)」ではないかと改めて感じる機会でした。
(営業部のメンバー)
マーケティング編は、毎回の講義でマーケティングのフレームワークを具体的な実例をあげて教えていただけるので、日々の業務にとても役立っています。
(営業部のメンバー)
日々働く中で、マーケティングの考え方や思考はどの仕事にも欠かせないと感じています。私も少しずつマーケティングの考え方を勉強している身ですが、その振り返りの機会になりました。
(編集部のメンバー)
自社のサービスは他社とどう違い、何が優れているか。自社にしかない点は何か。 今日のレクチャーを聞いていたら「営業って楽しそうだな」と思いました。自分も営業やってみたくなりました(笑)。今日はマーケティングの話でしたが、営業職でなくても使えるので、自分の業務に応用していきたいです。
(編集部のメンバー)
営業だけではなく会社全体として、顧客に対する考え方、自分が提供できる価値、こういったことを学べる機会は自分自身の成長につながっているので非常に貴重な時間でした!
(営業部のメンバー)
一人ひとりが「他人にはできない自分にしかない強み」を自覚(言語化)し、相手の求めているものを的確に認識できれば、唯一無二の存在、かつ最強のマーケターになれるのではと思いました。
(経営企画室のメンバー)
私たち書店営業チームは、顧客となる書店、そしてその先の書店のお客を想像して、提案することが重要だと改めて思いました。
(営業部のメンバー)
顧客がどう見ているのかを調査して、自社のポジショニングを明確したいと思いました。
(営業部のメンバー)
「関係性の中の自分の価値」という概念に考えさせられました。「自分はこれができるんだ!」ということを自覚することは大事ですが、ともすると自己満足になりかねません。周囲や顧客がいてこそ自分の役割があるのだと思います。
(編集部のメンバー)
クロスメディアグループ全員でマーケティング思考を身につけ、顧客志向の組織を目指していきます。