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「すぐやれない」自分に凹む日々。担当書籍で「先延ばし癖」を克服した話【編集日記】

編集日記の第7回は、大沢が担当します。

ご紹介するのは、先月(8月26日)に発売した、『世界最先端の研究が導き出した、「すぐやる」超習慣』という書籍です。

「すぐやる」。個人的に、ずっと苦手だったんですよね。

・やることがあるのに、スマホで漫画を読んでしまう
・夏休みの宿題は、いつも残り2日くらいでバタバタする
・旅行は、前日の深夜から荷造りして徹夜する

こんなことばっかりで、先延ばししがちだったのです。親には「すぐやりなさい」と何度言われたかわかりません。

社会人になっても、そのクセは抜けず昔よりも良くなった(と思いたい)とはいえ、締切前に追い込む時もチラホラありました・・・。

ただ、家族と過ごすときも「あれやらないとな〜」と頭の片隅にありながら、充分ダラダラしたあとに取り掛かるという生活に、「いや、何してんだろうな、俺」と凹むこともしばしば。

でも、しょうがないよなあと、どこか諦めていました。

堀田先生との偶然の出会い

著者の堀田先生と出会ったのは、「たまたま」でした。

堀田先生は、明治大学の教授でありながら、企業顧問からアイドルのプロデュースやコメンテーターまで幅広く活躍されています。

元々はプロのバンドマンを目指していましたが、大学生の時に一念発起して、シカゴ大学院に留学、現在は『世界一受けたい授業』(日テレ系)など、メディアにも出演しながら、35冊以上の書籍も手掛けているユニークな方です。

その先生と初めてお会いしたのは、私が担当した『アイデアは図で考えろ!』という本の対談イベントでした。

アイデアの作り方や発想法について、エビデンスベースで解説していただくという対談でしたが、その知識量もさることながら、心に残ったのはそのお人柄です。

堀田先生は、弊社ベストセラー『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』の共著者ですから、もちろんお名前は知っていました。

ただ、書籍のイメージからなんとなく「穏やかで優しい方なのかな?」と勝手に想像していたのです。

しかし、このイメージは、ちょっと違いました。

もちろん、穏やかでやさしいのですが、とにかくエネルギッシュ。ロックで行動力ハンパない人だなあ、とびっくりしました。

後日、改めてお会いさせていただき、いろいろとお話をしていく中で先生の座右の銘は「あとでやろうはバカヤロウ」だと聞いたとき、ダラダラして凹んでいた時の気持ちを思い出しました。

後回しにしてしまう悩みを先生に相談すると、まず「人間だからダラダラしちゃうのはしょうがない」というお答えで、これまた驚きました。そして人間は言い訳の天才であるということも・・・。

そして、すぐやるためのヒントになる研究を教えてもらいました。そこが、本書の始まりです。

堀田先生には心理学や脳科学など世界中の文献から、すぐに出来るけど、効果的な内容を「すぐやる」超習慣としてまとめていただき、今までとは違う書籍ができたのではないかと思います。

制作上で、心掛けたこと

制作の中で意識したのは、「自分が実践できるノウハウか?」という点と堀田さんの優しいお人柄とロックな勢いを少しでも伝えたいと思い、臨場感といいますか、先生が語りかけているような感覚を大切にしました。

一読者として、「ここをもっと知りたい」「具体的な方法はあるのかな?」といった疑問にも丁寧に答えていただき、取り入れることができました。

また、実際のエピソードや事例も入れてもらったので、温度感が伝わっているといいなと思います。

本書では「まず、5秒やってみよう」という提案をしています。最初に聞いた時は、「本当かな?」と思っていたのですが、そして、実際にやり始めると、やる気が出てきて、最終的にタスクが終わっているということが頻発したのです。

特に効果的だったのが、家事をするときです。

「お皿洗わないと・・・・」と「5秒だけお皿を洗おう」は、行動する前の気持ちがだいぶ違います。

また、「やるぞ!」と意気込むよりも「やれるかな?」と自分に聞いた方がモチベーションが上がるという話が出てきます。これもランニングする前などに、よく使っています。

日常生活に楽しく取り入れることで、だいぶ先延ばしする機会は少なくなったのではないかと思います。

最後に

本書の中で自分が好きなのが、「環境や役割が変わると、人は変わる」というところ。つまり、人はいつでも変われるというメッセージなのだと思います。

このようなメッセージや「すぐやる」自分に変わるノウハウを一冊にまとめています。

僕みたいにダラダラしてしまって、凹んでいる方にこの本が少しでもお役に立てれば、担当としてこれ以上嬉しいことはありません。

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