【社長の四方山話】基本動作

毎年1月4日にサッカーエージェントの友人が主催をする新年会で、蹴り始めとしてJリーグや海外リーグに所属するサッカー選手と一緒にフットサルをしています。

プロ選手と私のようなアマチュアとではプレーの質すべてが違うのですが、その中でも圧倒的にレベルが違うのが“止める”と“蹴る”の基本動作です。プロほど派手なプレーはせず、基本動作に徹します。

プロの試合ではちょっとしたミスが命取りとなります。当然、ミスの多い選手は試合に出れないだけでなく解雇となる厳しい世界です。だから、どんなにすごい選手でも基本動作を疎かにしないし、疎かにしないからこそプロなんだと思います。

私たちが仕事でお付き合いしている人も、様々な業界でのプロの方々です。そして、私たちに同じようなプロの仕事を求めています。

クロスメディアでは、今年はスキルアップ元年として「本気のスキルアップ」に取り組みます。編集スキル、営業スキルのベースとなる仕事の基本動作もしっかり身に付けるようにプログラムをつくっていきたいと考えています。

私も人よりはスキルがあるから社長になっていると思いますが、リスキリングという言葉が流行っているように、時代に対応したスキルを新たに身に付けないといけないですし、基本動作を疎かにしていないかを見直す必要もあると自戒しています。

派手な仕事も基本動作という土台の上に成り立っているということを心がけていきたいと思います。

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