
【社長の四方山話】ソフトパワー
20年振りにバンコクに行きました。空港や駅の看板が、日本のハイテク企業から中国、台湾、韓国の企業に代わっていることと、繁華街には日本語表記の衣食住関連のお店がたくさんあり、どのお店も若いお客さんで店内がいっぱいなのを目にし、世界が日本に求めていることがテクノロジーからソフトパワーに移っていることを実感しました。
日本は成長国から成熟した国になったと言えますが、成熟国ならではのソフトパワーによる成長戦略が描けるように思えます。
当社としても、ソフトパワーという分野でデジタルとグローバルでの成長戦略を描くことができないか、いろいろ考えたいと思います。