【社長の四方山話】サステナビリティとウェルビーイング

近年、経営書で取り上げられることの多いテーマに、サステナビリティ(持続可能性)とウェルビーイング(幸福)があります。

この2つは、成長期から成熟期となった日本の社会・経済には両輪となるテーマかもしれませんが、当社のような成長志向のベンチャー企業、余裕の少ない中小企業においては、他人事に感じてしまうことでしょう。

ビジネスにおいては、サステナビリティやウェルビーイングが大事といっても、売上と利益をしっかり上げ、事業を成長・拡大することが最優先です。ただ、事業の成長・拡大は、サステナビリティであり、ウェルビーイングな経営をしている結果だという逆説的なことも言えそうですし、そういう時代に向かっている感じはします。

「成長・拡大」と「サステナビリティ」「ウェルビーイング」は、二項対立しているように扱われていることが多いですが、“どちらも大事”という考えで、これから経営をしていきたいと思っています。

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